初級

FXの5つの注文方法

FX注文方法

成行注文(なりゆき)

成行注文は最も基本的な方法で、すぐに取引したい時に使う注文方法になります。

成行注文は、ワンクリックで素早く注文できるので、1分足など小さい時間軸を見ている時や、為替の動きが早い時に1番使い注文方法です。

アルパカ先生
アルパカ先生
成行注文は、素早く注文できるが損切り設定と合わせて注文することができないので、成行注文をしたらすぐ損切り注文の設定をしよう!

指値注文(さしね)

指値注文

指値注文は、「ここまで来たら反発する」と予想する時に使う予約注文方法になります。

・買いの予約注文の場合、現在の為替レートよりも下でないと注文を出せません。
・売りの予約注文の場合、現在の為替レートよりも上でないと注文を出せません。

<買いの指値注文>
現在の為替レートが100円だとして、99円まで下がった後に反発して上がりそうだと予想した場合などに使う。

<売りの指値注文>
現在の為替レートが100円だとして、101円まで上がった後に反発して下がりそうだと予想した場合などに使う。

アルパカ先生
アルパカ先生
買いの指値注文の場合は現在より安いレート、売りの指値注文の場合は現在より高いレートで設定しないとエラーになるので注意!

逆指値注文(ぎゃくさしね)

逆指値注文

逆指値注文は文字通り、指値注文とは反対の使い方になります。
逆指値注文は、ここまで進行したら更にこのまま進むと予想する時に使う予約注文方法になります。

・買いの予約注文の場合、現在の為替レートよりも上でないと注文を出せません。
・売りの予約注文の場合、現在の為替レートよりも下でないと注文を出せません。

<買いの逆指値注文>
現在の為替レートが100円だとして、101円まで上がったらそのまま上がりそうと予想した場合などに使う。

<売りの指値注文>
現在の為替レートが100円だとして、99円まで下がったらそのまま下がりそうと予想した時に使う。

当面の間は100〜102円のレンジ相場が続きそうだという場面で、102円を超えたらそのまま上昇しそうだと思った時は、102円の少し上に逆指値注文を設定しておくという使い方もできます。

アルパカ先生
アルパカ先生
買いの逆指値注文の場合は現在より高いレート、売りの逆指値注文の場合は現在より低いレートで設定しないとエラーになるので注意!

IFD注文(イフダン)

IFDはIF DONE(もし〜なったらする)という意味です。

IFD注文とは「指値注文」もしくは「逆指値注文」する時に「利食い」か「損切り」のどちらか一方の設定も一緒にできる注文方法になります。

アルパカ先生
アルパカ先生
損切りの設定は必ず必要なので、予約注文をする時はIFD注文を使ってるよ!

OCO注文(オーシーオー)

OCOはOne  Cancels  Other  Order(1つの注文が決まれば、他の注文をキャンセルする)という意味です。

OCO注文は、2つのパターンがあります。

<新規注文>
2つの予約注文をしたい時に使う注文方法になり「指値注文」もしくは「逆指値注文」を自由に組み合わせることができる。

「ここまで為替レートが動いたら買い」「ここまで為替レートが動いたら売り」と2つの注文ができるが「利食い」と「損切り」どちらの設定もできない。

どちらか一方の注文が約定すると、片方の注文はキャンセルされる。

<決済注文>
既に保有しているポジションに、2つの決済注文を付け加える時に使用する。

成行注文をした後、OCOの決済注文で「利食い」と「損切り」の2つの注文を同時にできる。

どちらか一方の注文が約定すると、片方の注文はキャンセルされる。

 

アルパカ先生
アルパカ先生
僕はOCOの新規注文は損切り設定ができないので使わないよ!成行注文の後に「利食い」と「損切り」の2つの注文をしたい時のみ使ってるよ!

IFO注文(アイエフオー)

IFO注文は「IFD」と「OCO」を組合わせた注文方法で、「指値注文」もしくは「逆指値注文」に「利食い」と「損切り」の両方を一緒に注文できる注文方法になります。

注文が約定しなければ、「利食い」も「損切り」有効になりません。

注文が約定して、「利食い」か「損切り」のどちらか一方が約定すると片方はキャンセルされます。

アルパカ先生
アルパカ先生
予約注文に「利食い」と「損切り」の両方の設定をしたい時に使えるよ!

トレール注文

トレール注文はトレーリングストップ注文とも言います。

トレール注文は、為替レートと損切り設定の距離を決めることができ、為替に合わせ損切りが設定した距離を保って追跡してくる注文方法になります。

<為替レートと損切りの距離を1円(100pips)に設定した場合>
現在101円で買いのポジションを持っていて、100円に損切りを設定していたとする。

為替レートが101.015円になったら、損切りも為替レートを追跡して、100.015円に損切りが入る。レートが101.020円になると、損切り設定は100.020円になる。

常に1円の距離を空けて追跡してくる損切り設定になっている。

損切りはどこまでも追跡してくるが、一度追跡したところより戻ることはありません。
少し高度な注文方法になるので、ある程度知識が付いてきたら使ってみましょう。

アルパカ先生
アルパカ先生
FX会社によってはトレール注文ができないこともあるので注意してね!