初級

FXの5つのリスクと対処法

FXリスク

為替変動リスク

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為替変動リスクとは、予想した方向と反対の方向に為替が動くことです。
この為替変動リスクがFXで、最も注意すべきリスクになります。

現在の為替レートが1ドル=100円として、あなたは1ドル=101円まで上がると予想し、1万通貨でドル円の買いエントリーした場合は、1ドル=101円になれば1万円の儲けになりますが、1ドル=99円になれば1万円の損失になります。

FXで資金を無くしてしまう、ほとんどの原因が為替変動リスクによるものです。

アルパカ先生
アルパカ先生
1日で1円為替が動くこともあるので注意しましょう。

 

対処法

注文する時は、必ず損切り注文もするようしましょう。

損切り注文を入れておくことで、為替が予想と逆方向に動いても損失を制限することができ、損切りで設定した金額以上に損することはありません。

予想と逆の方向に為替が動き、損切り注文にかかってしまった場合は、いくらの損失になるのか、あらかじめ把握しておきましょう。

また、資金の量に応じてエントリーするロット配分も気を付けましょう。

アルパカ先生
アルパカ先生
資金が1万円なら1000通貨(0.01ロット)、資金が10万円なら1万通貨(0.1ロット)を目安にトレードしてみよう!

 

金利変動リスク

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金利変動リスクとは、国の金利が変動することによって生じるリスクのことです。

FXでは「為替変動による損益」と「金利差によるスワップポイントの損益」があります。

スワップポイント目的でポジションを持ち続けていて、今までずっとスワップポイントを受け取っていたが、スワップポイントがマイナスになりスワップポイントを支払わなければならなくなってしまっていた、なんてこともも起こりえます。

アルパカ先生
アルパカ先生
スワップポイントは常に変動しているので注意しよう!

対処法

自分が取引している、通貨ペアと関連がある国の政策金利発表を確認するようにしましょう。

 

流動性リスク

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流動性リスクとは、通貨の売買をしている人が少なく通貨の売買ができないことです。

FXは相対取引になるので、通貨を買うには通貨を売ってくれる人が必要になり、通貨を売るには通貨を買ってくれる人が必要になります。

ドル円などのメジャーな通貨であれば、常に売買が行われているので自分の好きなタイミングで売買することができますが、マイナーな通貨になると活発に売買されていない為、自分のタイミングで売買できない可能性があります。

対処法

流動性リスクの対策は、メジャー通貨のみを取引することです。
FX初心者であれば、メジャー通貨だけで十分です。

<メジャー通貨ペア>

・米ドル/円
・ユーロ/米ドル
・ポンド/米ドル
・米ドル/スイスフラン

他にも「米ドル」「ユーロ」「英ポンド」「カナダドル」「豪ドル」「円」を含む通貨ペアでも比較的流動性は高いので大丈夫です。

他の通貨はマイナー通貨になるので、初心者は取引を避けるようにしましょう。

アルパカ先生
アルパカ先生
初心者は「米ドル/円」の1つに絞って取引してもいいと思うよ!

 

環境要因リスク

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環境要因リスクとは「パソコン」や「スマートフォン」が壊れたり、通信障害により取引ができなくなることです。

まれに一定のFX会社の口座がトラブルにより使えないこともあります。

ポジションを持っている時に決済ができずに損失が大きくなったり、絶好のエントリーチャンスなのにエントリーできないなどのリスクがあります。

対処法

環境要因リスクの対策として「パソコン」と「スマートフォン」の2台で、いつでもトレードできる環境にしておくことで機器の故障や通信障害リスクを回避できます。

FXの会社の口座のトラブルの対策としては、メイン口座とサブ口座の2つ用意しておくことでリスクを回避できます。

 

レバレッジリスク

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レバレッジリスクとは、ハイレバレッジで取引することで大きな損失をもたらすリスクのことです。

国内のFX会社では、最大レバレッジが25倍に設定されていますが、海外のFXの会社ではレバレッジが1000倍のFXの会社もあります。

ハイレバレッジは大きな利益を得れるメリットにもなりますが、大きな損失になるデメリットでもあります。

対処法

レバレッジリスクの対策としては、資金管理をして損切り注文を入れておくことでリスク回避できます。

ハイレバレッジは危険だと思っている人もいますが、資金管理と損切り注文ができていれば心配いりません。

自分でルールを決めてトレードするようにしましょう。

<ルールの例>

・資金が1万円なら1000通貨(0.01ロット)まで
・資金が10万円なら1万通貨(0.1ロット)まで
・損切りは30pipsまで