中級

2種類のダイバージェンスの使い方

ダイバージェンスとは?

Interface, Internet, Program, Browser

ダイバージェンスとは、「逆行現象」のことで「為替の動き」と「オシレーター系指標の動き」が逆行する現象のことです。

通常の場合は、為替が下落すると、オシレーターも下落しますが、為替が下落しても、オシレーターは上昇している現象をダイバージェンスといいます。

ダイバージェンスには、「トレンド転換のダイバージェンス」と「トレンド継続のダイバージェンス」の2種類があります。

トレンド転換の合図を出すダイバージェンスを「ダイバージェンス」といい、トレンド継続の合図を出すダイバージェンスを「ヒドゥンダイバージェンス」といいます。

 

ダイバージェンスの使い方

Office, Business, Colleagues, Meeting

 

上昇トレンド中の下落転換ダイバージェンス

上図では、為替の価格は高値を切り上げているのに、オシレーター指標は高値を切り下げている状態になっています。

上昇トレンド中に、為替とオシレーターの「高値」が逆行している時に、下落転換のダイバージェンスが発生します。

ただし、オシレーター指標の高値の切り下げ始めが70%以上になっていることが条件になります。

上昇トレンド中に、ダイバージェンスを見つけたら下落転換に気をつけましょう。

 

 

下落トレンド中の上昇転換ダイバージェンス

上図では、為替の価格は下値を切り下げているのに、オシレーター指標は下値を切り上げている状態になっています。

下落トレンド中に、為替とオシレーターの「下値」が逆行している時に、上昇転換のダイバージェンスが発生します。

ただし、オシレーター指標の下値の切り上げ始めが30%以下になっていることが条件になります。

下落トレンド中に、ダイバージェンスを見つけたら上昇転換に気を付けましょう。

 

 

ヒドゥンダイバージェンスの使い方

Writing, Pen, Man, Ink, Paper, Pencils

上昇継続ダイバージェンス

上図では、為替の価格は下値を切り上げているのにオシレーター指標は下値を切り下げている状態になっています。

上昇トレンド中に、為替とオシレーターの「下値」が逆行している時に、上昇継続のヒドゥンダイバージェンスが発生します。


アルパカ先生
アルパカ先生
オシレーターの下がり始めはどこからでも大丈夫だよ!

 

下落継続ダイバージェンス

上図では、為替の価格は上値を切り下げているのにオシレーター指標は上値を切り上げている状態になっています。

下落トレンド中に、為替とオシレーターの「上値」が逆行している時に、下落継続のヒドゥンダイバージェンスが発生します。

アルパカ先生
アルパカ先生
オシレーターの上がり始めはどこからでも大丈夫だよ!

 

ダイバージェンスを見つけるオシレーター

Entrepreneur, Start, Start Up, Career

ダイバージェンスを見つけるオシレーターは基本的に「RSI」や「ストキャスティクス」などを使用します。

2種類のダイバージェンスの3つの注意点

Office, Startup, Business, Home Office

2種類のダイバージェンスは、トレンド相場でのみ有効です。レンジ相場では使えません。

2種類のダイバージェンスは、あくまでもサインになりますので、必ず「トレンド転換」や「トレンド継続」になる訳ではありません。

2種類のダイバージェンスを見つけても、その後すぐに、為替とオシレーターの「逆行」が解消されることもあるので注意しましょう。

 

まとめ

<ダイバージェンス>
・上昇トレンド中に上値の逆行で「トレンド転換」
・下落トレンド中に下値の逆行で「トレンド転換」

<ヒドゥンダイバージェンス>
・上昇トレンド中に下値の逆行で「トレンド継続」
・下落トレンド中に上値の逆行で「トレンド継続」

アルパカ先生
アルパカ先生
似ているので混乱しないように注意してね!